読書と文具


「読書と文具」

こう紙に書いてみます。
すごく決まる気がします。
なんというか風格みたいなものが漂います。
読書と文具は相性がいいのでしょう。コーヒーとカレーみたいなものですね。
そこには深い、切ってもきれないつながりがあるのです。
というわけで読書に繋がりのある商品を選んでみました。
読書の快楽を、ドーパミンを出してくれる品々です。
ちなみに僕は読書がなければ生きていけません。
NO BOOK NO LIFE

本にやさしいしおり BOOK DARTS



「やさしくなければ生きていく価値がない」といったのはチャンドラーですが、本の角を折り曲げる、いわゆる「 ドッグイヤー」は本にやさしくありません。
ふせんは、はみ出してなんかカッコ悪い。
ブックダーツなら、本に優しく、本からはみださず、行も指定できて、本が厚くもならずかっこいい。
ぜひ一度試してみてください。
読書にとりつかれたあなたには必需品になるかもしれません。
ちなみのこのーダーツはアメリカ、オレゴン州の教師だった創業者が開発したもの。
小さなビジネスが今や世界中で愛されるようになる、これこそ物語ですね。


 ワイヤースタンド ギブソンホルダーズ



せっかく買ったお気に入りの本、読み終わったら本棚に並べるだけではもったいない。
このスタンドで本を飾って、遊びにに来た友人にさりげなくアピールできますね。
(選書によっては友達を減らしかねないので注意してください)
これは実際アメリカの書店で使われているワイヤースタンド。
実用品としての無骨さにしびれます。
「主役はあくまで本」、立場をわきまえていらっしゃるのです。
3本のワイヤーを調節し自由な角度が選べます。
実際、手にすると意外なほど自由に動くので驚きます。
もちろんタブレットやスマホを置いてもOK。
この便利さでこの価格、本屋さんからアパレル、展示会を行うメーカーさんなどからの大量注文もあります。
サイズも2種類、ワイヤーが2つのよりシンプルなものもあります。

ブックカバー SIWA



いまや電車に乗るとほとんど皆さんスマホを見ていて本を読んでいる人に出会うことは稀です。
読者スタイルが変わったのでしょうね。
でもやっぱりないと困るブックカバー。
大事な本が汚れたら泣けるし、表紙を見られたくない本だってありますよね。
この和紙でできたとってもクールなブックカバーは耐久性もバッチリ。
千年の歴史ある和紙産地、山梨県市川大門の和紙メーカーが、
開発した新しい和紙の素材、「ナオロン」。
その「ナオロン」の耐久性・素材の良さを感じる事が出来るブックカバーです。
使い込むほどに和紙の独特なシワが重なり、しなやかな風合いに変化していきます。
だんだんと深い、いい味がでて愛着がわいてきます。
ほんとです。シワも味です。
老いることを恐れるなかれ。

読書ノート 



読書の記録をノートにつける。
きわめて個人的な感想とともに。
あなたの亡き後、それを誰か、あなたを愛する人が見つける。
あなたの歴史がそのノートに刻まれている。
その人は懐かしくあなたを思い出す、ちょっとした驚きとともに。
誰も知らないあなたが、そこに記されている。
そんな映画のラストシーンのようなことがあるわけない?
人生を見くびってはいけません。
でも本当に見られたくないものはしっかり処分しましょうね。(汗)

文化を持ち歩く トートバッグ



書籍の表紙のデザイン性の高さに目を付け、 名作と謳われる古典から近代の小説まで、
芸術性の高いカバーデザインをバッグやTシャツなどにプリントしている
1984年にアメリカで創業した"OUT OF PRINT"。
まさにBOOK NERDなあなたのためにあるようなブランド。
含蓄のある言葉が書かれているものもあるので、
「うん、そうだよな」とあなたを勇気づけてもくれます。
そしてとってもカッコいい

いくつかチョイスしましたがまだまだたくさんあります読書アイテム。
皆さんの読書時間が豊かになることを願っています。

そして下北沢の実店舗では書籍も少しですが取り扱いしています。
数は少ないですがスタッフの愛溢れるコーナーです。
ご来店の際はぜひお立ち寄りくださいませ。